外村泰崇 MIAスタッフ2015

yasutaka

外村泰崇 (とのむら やすたか)

チーム内唯一の他県からの参加。学長を師と仰ぐ姿勢は、周りの気持ちを引き締められた様にも感じます。植物への愛情は、まるで恋人を愛でる様な接し方は素晴らしく感動さえ与えてくれました。
●チェルシーに参加したきっかけは?

ティーズガーデンスクエアで1カ月修行をさせていただいたことがきっかけです。
戸高学長の庭つくりは他にはない斬新でユニークな発想があり、特に緑が多く取り込まれた庭でした。
いつも「緑溢れる庭がふえることは世界の平和へと繋がる」といつも話しておられ
その思いをもってチェルシーフラワーショーに出展されることをしり
光栄にも参加させていただくことになりました。


●周りの反応はいかがでしたか?

チェルシーフラワーショーという名高い世界大会が開催されていることが
あまり多くの 人に知られていなかったのが現状で造園屋さんがイギリスに行って何をするの?
という反応でした。
しかし説明をしてみると興味を抱いてくれた方がたくさんおられ応援してくれました。


●実際に出場して辛かった思い出は?

庭つくりで辛かった思いはありません。
初めて一緒に作業するメンバーでまた異国の地・限られた期間の中で
仲間とコミュニケーションをとり助け合いながら、よりよい庭つくりをしていくことを学びました。


●楽しかった思い出は?

朝5:00起床で作業は7:00からスタートします。
5月のイギリスは日が沈むのが遅く夜8:00までみっちりと作業でした。
その後、仲間たちと宿に帰り夕食をとるのですが、そこで飲むビールが最高でした。
その後もバーで仲間たちと語り合い絆を深めあったことは素晴らしい思い出です。


●出場して新しい目標ができましたか?

チェルシーフラワーショーとはいきませんが、国内のショーガーデンには出展し
自分の思いを自社の庭で形にし発信していければと思っております。


●世界の庭を体感し感じたことは?

日本人にはない色彩感覚や空間の使い方など素晴らしく大変刺激になりました。
植物や自然を空間に彩ることが人の心を癒したり感動させるということを改めて体感しました。


●生徒さんに何か励ましの言葉をお願いします。

庭が好き、緑が花が好き。という思いを大切にしてください。
その思いがいつか素晴らしい出会いに繋がり形となっていくと思います。
私自身、戸高学長と出会いいろいろな経験をさせていただき迷っていいた自分に自信が出来ました。
それがお客様を幸せにできることに繋がっている気がします。

 どんどんチャレンジしていきましょう。